代表挨拶
東京スリーブ株式会社は鋳造による素材生産から機械加工を主力事業として、昭和24年に設立以来、これまでに多くの実績を有し、事業を継続、躍進し続けてきました。
当社におきましては人財育成を経営の心とし、社会に貢献していく事業展開を使命としております。
これからも変化の激しい社会に必要とされる企業であり続けるために、鋳造業界において実務によって培ってきた技術者を結集し、「技」をさらに練磨し、市場のニーズに即応できる技術者集団を構築し、高品質なサービスを提供いたします。
皆様にご信頼いただけますよう社員一丸となって全力を注いでまいりますので、今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
経営理念
鋳造技術を更に高める努力を続け、社会に役立てるものづくり、社会に貢献できる人づくりに邁進します。
環境方針
基本方針
われわれ人類にとって地球はかけがえの無い大切なものであることを認識し、
①多様なニーズに対応できる多種材質の特殊鋳鉄部品を素材から加工完成まで一貫生産している工場として、開発、購買、生産、出荷など全ての企業活動の中で従業員が一体となり、環境への負荷低減に継続的に取り組みます。
②古都鎌倉という地域に位置する工場として、地域社会とコミュニケーションを密にして共生を図り、社業の発展とより良い環境保全活動に取り組みます。
行動基準
①環境マネジメントを確立し、実行し、継続的に環境改善に取り組む。
②業務の継続的改善を通して、品質向上、不良低減、生産性向上、歩留まり向上、仕掛縮減、納期遵守、購買品・運送費等コストの最小化を図ることにより、環境負荷の低減に努める。
③創意工夫により「無駄」を徹底的になくし、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減に取り組み、継続的改善を図る。
④平常時および緊急時における汚染の予防に努める。
⑤環境に関する法規制、協定等を遵守し、地域社会への配慮に努める。
⑥全従業員および協力業者に対する教育をおこない環境方針の周知徹底と意識に向上に努める。
⑦この環境方針は一般に公表する。
品質方針
『品質の重要性を認識し、熱意と素早い行動で不良をなくしてお客様の信頼を高めよう』
『全員が参加し、やる気と新たな発想で、高品質、低コストに挑戦しよう』
上記の品質方針を達成するために、年度目標を定め、それらをすべての従業員に徹底理解、実行させるとともに、品質マネジメントシステムを効果的に運用して、継続的な改善を計る。この品質方針の適切性持続のため定期的にレビューを行う。
沿革
昭和24年9月 | 井上スリーブ株式会社創立 資本金500万円 |
昭和35年10月 | 東京スリーブ株式会社に社名変更 |
昭和36年11月 | 資本金1,200万円に増資 |
昭和38年3月 | シェルモールドによるタペット生産開始 |
昭和43年5月 | バルブガイド自動加工ライン新設 |
昭和51年10月 | 高周波炉(500kg/600kw)新設 |
昭和56年2月 | リングトレーガー加工ライン新設 |
昭和57年7月 | リングトレーガー専用スタックモールドプラント新設 |
昭和59年4月 | 高周波炉(500kg/600kw)新設 |
平成4年3月 | リングトレーガー専用スタックモールドプラント新設 |
平成5年3月 | FBM2T型抜枠式造型機鋳造プラントに更新 |
平成5年4月 | スピードメータギアプッシュ加工NC専用ライン新設 |
平成6年11月 | バルブガイド加工ライン増設(5ライン) |
平成8年12月 | 資本金2,400万円に増資 |
平成9年6月 | リングトレーガー加工ラインNC化、増設(3ライン) |
平成14年9月 | 環境マネジメントシステムISO14001:1996規格 認証登録 |
平成15年7月 | 島津・発光分析装置PDA5500Ⅱ更新 |
平成15年12月 | 品質マネジメントシステムISO9001:2000規格 認証登録 |
平成23年9月 | 還境マネジメントシステムISO14001:2004規格 更新登録 |
平成24年6月 | 東京精密三次元座標測定装置 DuraMax 導入 |
平成24年12月 | 品質マネジメントシステム1S09001:2008規格 更新登録 |
平成28年6月 | バルブガイド自動検査装置 導入 |
平成28年8月 | FBOX-Ⅱ 新型水平割抜枠造型機 導入 |
平成29年9月 | 品質マネジメントシステムISO9001:2015規格 更新登録 |
平成29年9月 | 環境マネジメントシステムISO14001:2015規格 更新登録 |
平成29年10月 | 代表取締役社長 平塚 武 就任 |
平成29年10月 | 黒田精工社製 精密平面研削盤 GR-64PFⅡ 導入 |
平成30年11月 | ドイツRUF社製 ブリケットマシン 導入 |
令和元年5月 | 富士電機製 高周波炉 2基 (500kg/600kw) 更新 |
令和2年8月 | OBLF社製 発光分析装置 GS1000-Ⅱ 更新 |
会社概要
会社名 | 東京スリーブ株式会社 |
創立 | 昭和24年9月21日 |
資本金 | 24,000,000円 |
所在地 | 〒247-0066 神奈川県鎌倉市山崎1090番地 |
連絡先 | TEL:0467-46-4101(代表) FAX:0467-46-4105 |
役員 | 代表取締役社長 平塚 武 取締役 諏訪部 勉 取締役 鎌田 浩一 監査役 木村 文夫 |
従業員構成 | 総務・経理:4名 営業・生産管理:5名 鋳造:16名 機械:23名 品質管理:8名 計:56名 |
主要取引銀行 | 横浜銀行 大船支店 日本政策金融公庫 横浜支店 商工組合中央金庫 横浜支店 |
営業品目 | ・普通鋳鉄 ・特殊合金鋳鉄 ・球状黒船鋳鉄 ・チルド鋳鉄 ・二レジスト鋳鉄 |
主要製品 | ・バルブガイド ・ピストン耐摩環(リングトレーガー) ・カムシャフト ・各種機器用鋳鉄部品 |
主要納入先 (50音順) |
・アート金属工業株式会社 ・大久保歯車工業株式会社 ・タマチ工業株式会社 ・ダイハツディーゼル株式会社 ・TPR株式会社 ・IHI原動機株式会社 ・株式会社ハリマネヂ工業所 ・株式会社小松製作所 ・日鍛バルブ株式会社 ・日本ピストンリング株式会社 ・日立アスティモ株式会社 ・平塚金属工業株式会社 ・三菱ふそうトラック・バス株式会社 ・三菱自動車工業株式会社京都製作所 ・三菱重工業エンジン&ターボチャージャ株式会社 ・株式会社明治ゴム化成 ・ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 ・ヤンマーグローバルエキスパート株式会社 ・株式会社安永 |
協力工場 | ・機械加工工場:4社 ・鋳鉄鋳造工場:2社 ・金属表面処理工場:4社 ・金属熱処理工場:2社 |
アクセスマップ
所在地
〒247-0066 神奈川県鎌倉市山崎1090番地
交通案内
湘南モノレール江の島線「富士見町駅」より徒歩5分のアクセスです。
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